［ 私の語学人生８ ］ 〜フランス語に燃える〜

［ 私の語学人生８ ］ 〜フランス語に燃える〜

趣味で始めたフランス語会話🌱
読むたびに英語読みだと指摘され、何か月間も
難しいなぁ😞とモヤモヤする状態が続いていた私ですが、
あるとき、テキストのCDを貸してもらいました。
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それを繰り返し繰り返し家で流していたところ
急に腑に落ちたんです。
「あ、フランス語って、こんな感じなんだ💡」
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多分それまで私は、フランス語の字面を見て
単に同じアルファベットだという理由から
なんとか知っている英語に引きつけて理解しようと
ありのままの音を聴いていなかったんだと思います。
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CDを聴き続けて何が腑に落ちたかというと、
「英語とは全く違う音である」
ということがはっきり分かりました。
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そこからは、音を素直に真似できるようになりました。
先生も驚き、「アメリカンだね」と言われなくなり、
私は自分の口から出てくるフランス語らしい音が嬉しくて
一気にフランス語を話すのが楽しくなっていきました。
無駄に音読したくなるし、リスニングも楽になります。
発音って本当に大事だと今でも思う理由です。
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とはいえ、特に使い途もなく、受験で一時辞めたりもして
お遊びで習っていたフランス語でしたので、
大学入学時の私のフランス語レベルはふんわりと
「少し話せて、とても好き❤︎」という初中級レベル。
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しかし、大学の第二外国語で現れたのが
インテンシブコースの鬼教師でした。
フランス人の素敵なマダムで
ショコラ🍫が大好きなお茶目さん。
なんですが、まあせっかちの超スパルタでした！
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クラスでは一人ずつ当てまくり、
少しでも「えーと…」などと口籠ると
「Vite vite（早く、早く）!!!」と急かされます。
１年生の課題が、習った歌の替え歌を３つ入れて
グループで演じられるミュージカルの脚本を書くこと。
恐ろしい人です😱課題設定がぶっ飛んでいます。
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このスパルタ環境の中で、
フランス語のスイッチが入りました。
これまで面倒な勉強は適当にやり過ごしていましたが、
文法も単語も知らないと細やかな文章は書けない。
言いたいことも言えない。
やっと文法や活用や単語と向き合う気になりました。
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もっと話せるようになりたい、もっともっと…
と大学１、２年の間、私はフランス語に燃えました🔥
なんであんなに夢中になれたのか不思議なくらいです。
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最初の数年間でフランス語が大好きになり、
発音にだけは自信が持てていたこと。
そしてその後、試験などの強制力のある環境下で
ガッツリ時間を投じて、面倒な文法や単語などの
基礎を集中的に叩き込んだこと。
私のフランス語力はここで飛躍的に伸びたと思います。
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そして、謎のフランス語熱に浮かされていたこの時期、
私は非常に印象深い、ヨーロッパ旅行をすることになります…🧳✨
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~To be continued★~